fc2ブログ

モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-6

Part6はインジェクションコントローラーです。

さて、インジェクションコントローラーと言えば、個人的にはi-CONかパワーコマンダーみたいなイメージがあって、個人的にももし取り付けるならどっちにするかな~、と揺れているところであります。最近のバイクはインジェクションなので、同じようにインジェクションコントローラーに興味を持っている人も多いのではないでしょうか。

モーターサイクルショーではi-CONのブースが出ていましたので、それの紹介です。

モーターサイクルショー2013_I-CON
ブースではi-CON3の展示をやってました。

i-CONにはもともと興味があってネットで既存ユーザーのブログなどをチラチラ見てはいたのですが、やはりi-CONの良いところは"パソコンなしで"いつでもセッティング可能!ってところですかね。パワーコマンダー(略:パワコマ)はパソコンと接続が必要ですからね。ここのアドバンテージはデカイと思います。

今回はせっかくなので、i-CONブースの人に色々と質問してみました。
Q.i-CONの初期設定について
A.初期設定には車種ごとにレンタルしてきたバイクに対しての最適値を設定している
Q.では、レンタルしたバイクのスペックは説明書に記載しているか?例えば、マフラーが何だったとか?
A.記載していない
Q.マジで…

Q.パワーコマンダーは車種ごとに設定情報をネット上にアップしたりしているが、i-CONの場合はどうか?
A.情報をネット上で共有するつもりはない。セッティングを行いたい場合にはBLRの移動式シャーシーダイナモ(トラック搭載の)を利用して欲しい。⇒こんな感じ公式サイトリンク
Q.費用はいくらぐらいかかる?
A.4万くらい
Q.高ッ!!

パワーコマンダーは下記の "公式ページ > MAP SEARCH" からなんと"メーカー、車種、年式"でマップの検索、入手が可能なようです!!検索してみると分かりますが、マフラーごとのマップの公開があったりして、自分のバイクが装備しているマフラーなどに合わせてマップが入手できそうな感じがします。
パワコマを持っていないのでマップデータの精度の方を身をもって実証することができないのが残念。

パワーコマンダーマップ公開ページ(公式サイトリンク)
少々重いです


最終的な感想としては、i-CONの燃調に4万かけるんだったら、自分なら"パワコマ+オートチューン"の組み合わせを選んでしまうかも、というところ。結局、燃調の設定が再度必要になった場合、また費用かかっちゃうし。それだったら、オートチューンで常に最適値を探っていくのも面白そう。オートチューンで季節ごとに設定の違いとか見れたらきっと面白いよね!!

パワーコマンダー燃調設定のコツ
http://ss900.ducati-fan.com/pcsetting
スポンサーサイト



モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-5

ついにPart5突入です。
なんやかんやで書くことがあってこのシリーズ、どこまで続くのやら…という感じです。

今回はヘルメットです!!

SHOEIブースでは各種サイズのメットがずらりと揃って展示されていたため、試着に一生懸命になって写真を撮るのをついつい忘れてしまいました。なのであんまり写真なしです。

SHOEIブースではとにかく試着に力を入れていたように思えます。展示メットは種類とかサイズがしっかりと用意されていて色々な人がここでメットの試着を楽しんだのではないでしょうか。例に漏れず自分も色々試しました。今はAraiユーザーなので、SHOEIってこんな機能があるんだ!という発見がありました。

モーターサイクルショー2013_SHOEI
このメット格好良かったです。

まずはピンロック(PINLOCK)といってシールドが曇らないような仕組みになっている、というのをSHOEI信者のMAD氏が熱弁しておりました。これはすばらしいです!自分のメットは新しいのじゃないので、そういう機能がついておらず曇りまくりです。最近のメットはこういう機能が付いてるのね。

こんな感じ(リンク)

あとは、ダサッ!と思ったのですが、モデルによってはメットにサンバイザーが内蔵されているものがあります。
「ダッサ~!これ、ダッサ~!」
と言ってバカにしていたのですが、MAD氏曰くサンバイザー最高!だそうです。超便利!だそうです。
便利すぎて彼はバイクに乗っているときには常にサンバイザー使用とのことです。
サンバイザーはメット横のレバーを動かすと、シュルシュルっとメットのおでこの辺りから出てきます。

こんな感じ(リンク)


さて、SHOEIで試着を楽しんだ後、今度はAraiだ!と張り切ってAraiブースへ向かったのですが…、
めちゃくちゃ殺伐としていました。展示メットは全部盗難防止用のワイヤーが付いていたし(SHOEIはそういうのなかった)、全然試着とかできる感じじゃありませんでした。多分、ここがアキバだったら、
「これ、モノ見せるってレベルじゃねぇぞ!」
と言う輩がいたことでしょう。
そもそも置いてるメットもサイズバラバラだったし。そもそも展示数少ない。

Araiよ、マジやる気ないやんけ…。
という具合でガッカリしてAraiブースを去りました。

MAD氏曰く、
「Araiは競艇とかで1社独占状態だし、白バイ、郵便のメットもAraiだし、殿様商売で競争力とかないんじゃね?」

次にメット買うときはSHOEI買います。

モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-4

モーターサイクルショーではチラシというチラシを貰いまくっていました。
その中で気になったのがコレ。

バイクをテーマにネットラジオ(ポッドキャスト)をしてます。っていう宣伝のチラシです。

旅バイク (公式サイトリンク)
モーターサイクルショー2013_bike_radio_01
これは貰ったチラシの表面。

試しに聴いてみようと思い、公式ページを見てみたら早速モーターサイクルショーのレポート番組が上がっていました!これはショーの解説用に写真付の動画で展示バイクの解説を行っており、自分のようなにわかライダーにとってはとっても参考になる番組回でした。

公式サイトでも視聴できますが、YouTubeにも番組動画が上がっています。
YouTube Link

公式サイトの方でポッドキャストを聴いてもらえば分かるのですが、まさか個人でこういうことをやっている人がブースを出しているとは思いもよりませんでした。本当にすごいです!

早速ブックマークしました!

モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-3

Part3 はトライアルデモンストレーションです。

友人のMAD氏に「野外のデモに行こうぜ!」と言われ、
「えっ、めんどくせぇな」
と、ついつい、いつもの無関心癖が出てしまい渋々行ってみたのですが、デモを観始めてすぐにそんな気持ちも吹き飛ぶ!!
そんな感じでした。

とにかく「す、スゲェ!」という感じで、選手のショーに惹きこまれていく感じ。
残念ながら写真はアクロバティックな写真が一枚もありませんが…。すみません。

モーターサイクルショー2013_トライアルデモ02

モーターサイクルショー2013_トライアルデモ03

モーターサイクルショー2013_トライアルデモ01

モーターサイクルショー2013_トライアルデモ04

バイクはレースを観るのも勿論面白いですが、オフ車のパフォーマンスを生で初めて観て、アクロバティックなパフォーマンスはショー的な面白さをすごく持っているんだな、と感じました。

トライアルデモンストレーションの最後に野本佳章選手がバックフリップという、バイクでバク宙するという技を見せてくれました。このときばかりは本気で「おぉっ!」と声が出てしまいました。

このときの動画が東京モーターサイクルショーのFacebook上にアップされていました。
2013年3月26日 14:38 の記事に動画があります。

東京モーターサイクルショー Facebook

ショーの最後には選手へ感謝の意を込めて拍手をしていた自分でありました。
オフ車にはあまり興味がありませんでしたが「オフ車って楽しいよ!」っていう人の気持ちがすごく分かりました。

モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-2

前からバイク雑誌で気になっていたコレのブースがモーターサイクルショーにありました。

ガードッグ・バイスガードⅡ(公式ページリンク)
ガードッグ・バイスガードⅡ

なんかこれコンパクトだし、ただ防犯のアクセサリってだけじゃなくて、ブレーキを握った状態で固定っていうのが好感を持てたポイントかな、と思います。

モーターサイクルショーでこれを見つけて「これイイよね!欲しい!」と言いながら見ていたら、スタッフの方がすごく丁寧に説明してくれました。それも相まってさらにコレが欲しくなりました。
スタッフの方の熱意が強ければ強いほど、購入意欲も沸くというもの。これぞショーの醍醐味!!
コレ、絶対買うわ!

モーターサイクルショー2013_dog01

種類は黒とオレンジがあるんですが、やっぱり皆さん考えることは一緒みたいで、オレンジが売れ筋なんだとか。せっかくの防犯用品なので、オレンジで可視化性が高い方がいいってことで。
↑写真を見てもらうと分かりやすいですが、奥の黒バージョンはパイプと色が同化して分かりにくいです。

モーターサイクルショー2013_dog02

スタッフの方に使い方も教えてもらったのですが、ワイヤー物には使えないそうです。ワイヤーが伸びるので。
ただ、油圧式の物もギュッと強めに握った状態で1週間以上は油圧が狂うとのことで長期放置はしないで欲しいとのこと。
↑上の写真では残念ながら分かりませんが、ブレーキをどのくらい握った状態にするか調節できるレバーが中についているので、ゆるめにブレーキを握った状態にするような調整も可能です。

これはコンパクトですので出先にも気軽に持って行けるし、ディスクロック付けるならコッチにしちゃうわ!
という気持ちになってしまう製品です。

スタッフの方もショーでユーザーの生の声を集めているとのことでしたので、今回のショーのフィードバックでより良い製品ができることを期待します!!

モーターサイクルショー2013 感想戦 Part-1

さて、今年もやってまいりましたモーターサイクルショー2013。

結果から申しますと行って良かったです。
やる気のあるメーカーとか、ないメーカーとか、
印象が良かったり、そうでなかったり、
そういう空気感を感じれたりできたのが良かったです!

書きたいことや、伝えたいことは満載なのですが
少しずつ整理して書いていければと思います。

撮った写真とかもろもろがまだ整理できていないので、
とりあえずオネーちゃんの画像でも貼っときましょか。

↓BBB(BDSバイクビュッフェ)のメイド。可愛いのも相まって常にカメコに囲まれてました。
BBBメイド_01

↓カワサキのブースで常にクールな表情のコンパニオン。
某2chでは絶対に笑わないと言われていた。配布されていたカワサキのパンフレットの人と同じっぽい。
DSC06991.jpg

↓なぜかこのヤマハのおネエちゃんだけがコスプレテイスト。なぜ髪がオレンジなのかは不明。
Yamaha_01

ちなみに、多分バイクとかに興味のないいわゆるカメコ(カメラ小僧というかオッサン)がすごく多かったです。
某2chでは、あいつらどうせ免許すら持ってねぇんだろ!と叩かれていましたが、
友人のMAD氏に「カメコ、めっちゃ多いな!どうよ?」と言ったところ、
「カメコに入場者数を支えてもらっている。彼らもバイクの繁栄には必要な人材。」
的なまともなことを言っていたので、一理あるな、と納得してしまった自分でありました。

ちなみに気になってモーターサイクルショーで画像検索してみたのですが、
ガチで写真を撮っていた皆さんのクオリティーが高すぎてビビりました。
こんな感じで、いくつかサンプルでリンク貼ってみます。
Link1
Link2
Link3
Link4

クオリティ高ぇぇぇぇ。

Pagination